塾長の考え(国公立医学部医学科受験)6

昨日と今日の2日間で、

大宮高校の生徒(高校3年生)は、

大学入学共通テスト模試(ベネッセ主催)

この模試を受験した。

 

今の時点で合格ラインに達している生徒、

そういう生徒とは?

国立大学の医学部医学科と言えば、

全国各地にあるわけで、

宮崎大学医学部医学科に関して論ずれば、

675点以上の点数が取れている生徒は、

来年1月の共通テストにおいて、

「B判定」以上の評価が出る、

そういう可能性が高いだろう。

 

現時点で500点前後の生徒ならば、

いったいどうなるだろうか?

 

「うちの学習塾ならば大丈夫です!」

「当予備校にお任せください!」

 

このように断言できる塾や予備校が、

この世にあるだろうか?

現在の模試で500点前後の点数から、

来春の入試において、

国公立大学の医学部医学科に合格する、

そのような学習指導ができるのか?

これがやれる塾や予備校は…、

現実的にはおそらくない。

 

しかし、

現時点でそういう生徒がいるのが、

北斗塾だ。

当然だがその生徒及び親御さんは、

「北斗塾なら合格させてくれる」

そう信じているからこそ通塾する。

今まで大宮高校の長い歴史の中でも、

この点数から合格した生徒は、

はたしているだろうか?

私は10年間に1人いるかどうか、

そんな確率だろうと思う。

 

今の時点で700点以上取る生徒は、

いろんな予備校および学習塾には、

かなりの数がいる。

この生徒たちから来春どれくらいの数が、

合格するだろうか?

どれくらいの合格率だろうか?

半分は合格するだろうか?

それとも8割は合格するだろうか?

正確な数字は私にはわからない。

 

ただし、

わかっている数字はある。

 

過去の数字になるが、

700点以上の数字をこの時期の模試で、

きちんと出していて、

現在医師になっていない元塾生は、

今までに1人もいない。

つまり全員が今現在は、

医師という職業に就いている、

確率100%。

それが北斗塾(予備校)の実績だ。

 

ちなみにこの時期に490点だった。

そういう生徒がいたが、

今現在は医師である。

それが北斗塾(予備校)の最高記録だ。

合格者の最低点数だと言える。

 

そして今現在500点前後の点数だが、

医学部医学科志望の生徒が2人いる。

もし、この2人を合格させることが、

来春にできた場合は、

私はこの指導ノウハウを、

北斗スペシャル「バージョンF」として、

毎年10名以上の医学部合格者を、

確実に出す塾になりたいと、

本気で考えている。

来年の3月にはわかること。

 

最初から無理だとあきらめたら、

夢など叶うはずがないではないか。

 

指導者が生徒よりもずっと早い段階で、

簡単にあきらめたら、

簡単に白旗を上げたら、

起きるはずだったかもしれない奇跡が、

起きなくなるかもしれない。

だからこそ、

指導者は絶対にあきらめてはならない。

 

そう自分に言い聞かせて、

そう固く自分に誓って、

今日も指導に全力で取り組む。

 

(続く)